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下呂市 設計 施工事例
下呂市萩原町のプロジェクト、完了!今回のリノベーションでは、耐震補強工事と省エネ性能を抜群に向上させ、安全で環境に優しい居住空間を実現しました。快適さと安心を兼ね備えたこの建物をぜひご覧ください。
2024/11/2
完成見学会
築55年の木造平屋建てを性能向上リフォーム。耐震性能・省エネ性能を向上。ご興味のある方是非、ご予約お待ちしております。
2024/9/21
下呂市 設計事例
シミズアーキテクトでは、新しい形での家づくりを提供しています。
40代の子育て世代、ご家族から受け継いだ大切な家の柱や壁を残しつつ、新たな生活スタイルへと変えていきます。
2024/9/7
洗面リノベーション
シミズアーキテクトでは、新しい形での家づくりを提供しています。
機能性とデザイン性を兼ね備えた空間をご提案させていただきます。
ご興味のある方、お気軽にお問合せください。
2024/7/27
飛騨市 リノベーション
シミズアーキテクトでは、新しい形での家づくりを提供しています。
今回のリフォーム現場は、飛騨市神岡町。ZOOMを活用して細かな打ち合わせを重ねてきました。設計事務所ですが、設計だけでなく、お客様の家づくりをトータルプロデュースさせていただいております。凄腕職人の手配から補助金の申請、構造計算に至るまで、お客様のメリット盛りだくさん。ご興味のある方、是非お声がけください。
2024/6/28
耐震補強 補助金
シミズアーキテクトでは、新しい形での家づくりを提供しています。
今回のリフォームは、性能向上リフォーム。
性能といっても、いくつもの項目がありますが、今回は耐震性能について説明したいと思います。
昭和56年以前に建てられた建物は、特に耐震性が乏しく、地震により建物が倒壊する可能性が大きくなります。ですが、柱や梁など材料が悪いわけではありません。その柱や梁などを活用して、適切に耐震補強していくことで、地震に強い耐震性能を有する建物へと変貌していきます。
また、自治体も耐震補強を推奨しており、110万〜180万の補助金を活用することも可能です。現在、木材や材料が大変値上がりしていますが、リノベーションと言う選択をすることで、昔使用した良い材料を活用し、値打ちな住宅を手に入れることが可能となります。
リノベーションという選択肢を、シミズアーキテクトは提供しております。
2024/5/13
水廻りリフォーム
昭和の時代のタイル張りのお風呂と洗面所をリフォームしました。限られた狭いスペースをできるだけ有効に活用するため、動線をすっきりさせ、埋込の棚や造作の洗面台など詳細寸法に配慮した設計となっております。冬は寒々としたお風呂から暖房付きユニットバスへと変わっております。お年寄りに優しいお風呂になりました。
2024/5/2
LDKリノベ
和室2間をLDKにリノベーション。木造平屋建ての特性を活かし、リビングの天井を高くし解放感を演出しました。キッチンはアイランドキッチンを採用した。
2024/4/21
下呂市 音楽喫茶
店主こだわりのレコードがずらりと並んでいるこの辺りでは珍しい音楽喫茶が下呂市にオープンしました。ゆったりとしたスペースでレコードを聴きながら過ごす時間は格別です。
是非、足を運んでみてください。
2024/3/20
古民家CAFE
リノベーションを考えるときに、新築と大きく違うところは、すでにそこに建物があるという事。その建物が持っている特性や価値を引き出してあげることがとても大切だと考えています。その作業がとても大変で経験や技術を要しますが、リノベーションの醍醐味でもあります。
2024/1/20
絶景を眺めながら
古材の何とも言えない落ち着く空間の中、細長の窓の前に腰をかけると、パノラマの大自然が堪能できます。建物の中に、どのように景色を取り込んでいくか。設計するときに気を付ける項目の1つです。
2024/1/10
リノベor新築
リノベがをした方がよいのか、それとも新築をした方がいいのか。どちらがいいのか迷ってしまう方も多いかと思います。それぞれ、メリット・デメリットがあるため、家づくりを考えている方の想い・考え・状態・住まい方によってベストな選択は変わってきます。プロとして、何がお客様にとってベストなのか専門的なアドバイスをさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
2023/12/29
古民家リノベ
築100年を超える古民家をリノベ。ピクチャーウインドウからの眺めは最高です。
2023/12/23
個室リノベ
断熱性能を格段に向上させ、快適なお部屋へと生まれ変わります。
2023/12/19
古民家活用
昔はカイコをカイコを飼っていた古民家の小屋裏リノベーション。
展示ブースへと新たな用途へ大変身。
2023/12/13
店舗リノベ
何年も使われなくなった物件をリノベーション。シミズアーキテクトでは、住宅だけでなく店舗リノベーションも手掛けております。
2023/12/9
子供部屋 リノベ
使わなくなって、物置になっていた和室をリノベーション。天井を高くして、楽しい子供部屋へ大変身。
2023/11/28
中日新聞
築100年を超える古民家再生に携わらせていただきました。新たにカフェとして10日にオープンいたします。
2023年11月7日の中日新聞 飛騨版に掲載されておりますので、見ていただけますと嬉しく思います。
2023/11/07
大規模リノベ
元々は、築100年をほどの経った木造平屋建ての建物をリノベーション。現在に至るまで、所々リフォームを繰り返してきたが、今回は動線や生活スタイルを見直し、大規模にリノベーション。平屋建ての特性を生かし天井高を高くしたり、開放的なリビングに大変身。
2023/10/31
古民家再生 完成見学会
年に一度の古民家再生イベント!
築120年、130坪の古民家を大改築。見所盛りだくさん!
古民家のリフォームをお考えの方はもちろん、カフェなど、古民家の活用をお考えの方も是非この機会に。
また、同時に古民家再生モニター募集いたします。SHIMIZU ARCHITECTSを応援してくださる方、お申込みお待ちしております。
2023/9/29
cafe リノベーション
40年前に建てられた鉄骨造の建物をリノベーション。店主のこだわりのレコードがながれる音楽喫茶として蘇ります。打合せの際に、コーヒーを飲ませていただきました。雑味が無くとても美味しいコーヒーです。
2023/8/30
快適な住空間
家族のライフスタイルやニーズに合わせて、間取りや内装をカスタマイズ。
合わせて、住宅性能を改善することで、エネルギー効率がたかまり、快適で省エネな空間が実現します。
リノベーションお考えの方、お気軽にお声がけください。
2023/7/09
ちょうなはつり
天井を解体してみると、立派な梁が現れました。梁には、『ちょうなはつり』のあとが残されています。 手斧(ちょうな)は伝統的な手工具であり、先人が手作業で木材を削り出し、その加工痕跡には手仕事の独特な風合いや温かみが感じられます。
このような貴重な文化遺産に現代の快適さや機能性を追加し新たな価値や魅力を想像していきたいと考えています。
2023/5/19
高山市 性能向上リフォーム
快適な住まいの実現のため、耐震補強・省エネ・断熱等さまざまな項目を検討し、目に見える形でご提案させていただいております。
また、リフォームは全国的に注目・期待されている産業となり補助金も充実する流れができております。面倒な補助金の申請や提案も含め、トータル的にご提案させていただいております。知らなければ、数百万の補助金ももらえないまま。お客様にとって、最適な答えをご提案させていただきます。
2023/4/28
Japan Brand collection2023
Japan Brand Collection 20203 究極の住まい造り BEST100に選出されました。
4月中旬より、全国の大型書店、Amazon等にて販売予定です。
目にされた方は、手にとっていただけるとうれしいです。
2023/4/9
高山市 古民家再生
築100年を超える古民家再生いよいよ着工しました。なんと、床面積130坪を超える古民家!景色やロケーションも最高な場所にて、住宅の一部分をカフェに用途を変え、新しい役割を担い蘇ります。
2023/4/1
高山市 個室リフォーム
築40年の木造住宅の2階を在宅ワーク仕様へリノベーション。静かな空間をつくるため遮音性能を向上。見た目ではわかりませんが、壁は3重構造になっております。また、開放的な空間とするため、天井の形状や窓の設置の仕方を工夫しました。詳しく知りたい方は、お問合せください!
2023/3/10
高山市 古民家再生
築100年を超える古民家のリノベーション。古民家というと、寒くて、暗くて、使い勝手が悪いといわれることがあります。ですが、柱や梁といった構造材は現代では、なかなか手に入らない貴重な材ばかり。良きものを残し、現代の生活に合わないところは改める。そうすることで、新たな価値が生まれる。そうして残していく事に意味があると考えています。
2023/2/23
新しい家づくりの形
シミズアーキテクトでは、一級建築士事務所が直接、飛騨の匠や凄腕職人を手配しています。そうすることで、高品質のリノベーションを提供できます。なぜ、そうなのか?と気になった方は、是非お問合せください。
2023/2/14
下呂市にてリノベスタート
下呂市にて、リノベーションが着工しました。本日から解体工事となります。
新築と違い、残すべき部分と活かすべき部分を見極め、丁寧に作業を進めていきます。
2023/1/19
高山市
性能向上 リフォーム
高山市にて、性能向上リフォーム着工しました。本日、解体工事完了です。
今回の工事は、在宅ワークのためのリノベ。
断熱性能の向上はもとより、遮音性能向上リノベになります。
在宅ワークが、注目されている今、快適な住環境の要素として、遮音性能も、大切な性能の一つとなります。
2023/1/14
下呂市 古民家再生
こちらは、下呂市にある古民家をリノベーション。既存の梁や柱は今では手に入らない立派なものが使われております。その素材を活かし、新しい住まい方を提案させていただきます。
2022/12/28
高山市 古民家再生
築120年以上の古民家の再生。新しくcaféとしての機能を備えて蘇ります。現在は、細かな図面打合せ段階で来年の春着工予定です。古民家の特徴や周辺環境を活かし設計をしていきます。
2022/12/22
家事室
元々キッチンがあった場所を、奥様が利用する家事室へとリノベしました。窓開口の位置はそのままに、キッチンを周遊できる動線に変え、その奥に家事室を設けました。家事の合間に一休みする空間。趣味の読書やパッチワークをすることもあります。
2022/11/3
Entrance リノベ
築40年の和風玄関に新たな機能を付け加えリノベーション。
土間とホールの形状を大きく変更し、中央に壁を設けました。
その壁には、間接照明の柔らかい光に照らされた絵画がかけてあり、お客様をお出迎えしてくれます。奥へとつづく家族専用の玄関スペースの目隠しを兼ねています。既存の開口の位置はそのままに、明るく清潔感のある空間に仕上げました。
2022/9/28
見学会のお礼
9日間の性能向上リフォーム見学会を無事終えることができました。
予想していた以上の反響があり、たくさんの方にご来場いただきました。
実際にリフォームした建物を体感することで、今後の家づくりのお役に立てた事嬉しく思います。ありがとうございました。また、この機会をいただいたお施主様に感謝です。
2022/9/12
高山市性能向上リフォーム見学会
本日より9日間、高山市にて性能向上リフォーム完成見学会を開催しております。初日が無事終わりました。多数のご来場、ご予約ありがとうございます。
工事前の写真と見比べ、実物に触れて体感できる貴重な機会です。
家づくりをお考えの方は、是非ともこの機会に見ていただけると、家づくりの参考になること間違いなし。
お施主様のご厚意のおかげで実現しているため、お施主様には本当に感謝です。
明日からも引き続き開催しておりますので、ご興味のある方ご予約お待ちしております。
2022/9/03
simpleな家づくり
エンドユーザーには見えにくいですが、一般的に家づくりを提供する流れはとても複雑で多くの関係者が関わっています。設計を外注していたり、売るための仕組みを導入していたり、コンサルタントがはいっていたり・・・。当然そういった経費は、価格へと連動していきます。
さらに、営業担当者・積算担当者・設計担当者・現場担当者と分業化された家づくりの流れは、お客様の想いが伝言ゲームのようになってしまい、出来たものが末端まで届かない事もあります。その流れが家づくりそのものを複雑にしてしまい、お客様にとって必ずしも良いものだとは限りません。
そのような家づくりではなく、お客様の想いが家づくりに届きやすい、シンプルで高品質な家づくりをしたいと考えています。
2022/8/08
ジャパンブランドコレクション
『Japan Brand Collection』岐阜県版2022に弊社を掲載していただきました。
Japan Brand Collectionとは、高級旅館・ホテル・料理店・インテリア・建築などの一流店ガイドブックです。
大変恐縮しますが、とても嬉しく思います。これからも高品質の性能向上リフォーム・リノベーション・古民家再生を提供できるよう努めて参りたいと思います。
6月中旬より、大型書店やAmazonにて販売されるとの事ですので、目にされた方は、手にとっていただけると嬉しいです。
2022/6/18
高山市 性能向上リフォーム・リノベ
入念な既存調査を経て、お客様と打合せを重ね、いよいよ着工です。
まず、とりかかることは解体工事。天井裏、床下と今まで隠れていた部分がはっきりと見えてきます。新築と違い、解体してはじめてわかる部分があり、予想外の部分が出てきます。それを、実際自分の目でみて、手で触れて、匂いを嗅ぎ、様々な気づきを得る。それをふまえ最もお客様にとって良い答えをだす。現場に行くことは、高品質の性能向上リフォームをする上では必要不可欠です。時代が変わり、アプリで現場を管理し効率を求める建築業界ですが、変えるべきことと、変えてはいけない事があります。シミズ アーキテクトでは、現場にこだわり、高品質にこだわるリフォームを提供しています。
2022/5/21
性能向上リフォーム
住宅の性能の中の一つに断熱性能がります。シミズアーキテクトでは、既存の建物の素材を活かしつつ新築以上の性能を設計するのを得意としています。また、それをお客様にわかりやすく、数字や金額に換算してみていただいております。リフォームは新築に劣るという考えは、今の時代ではもう古い!リフォームだからと、どこかあきらめている方のお役にたてる存在でありたいと考えています。
2022/4/14
既存調査
リフォーム・リノベーションをご依頼いただき、まず初めに行う事は、既存の建物の調査になります。既存図面を作成することは、もちろんですが隠れて見えないところも丁寧に調査していきます。床下の木材の状況や小屋裏の状態。当時、どのように施工されているのかを確認していきます。現状を適切に把握することにより、初めてどのような計画にするのかの道筋が見えてきます。その他にも、法調査・敷地の環境調査などをしてお客様に無料でご報告しています。一つ一つの工程を丁寧に行っていくことが、最終的にお客様の笑顔の家づくりにつながると考えています。
お気軽にお声がけください。
2022/3/08
LDKリフォーム完成見学会
お施主様のご厚意により、2日間見学会を開催させていただきました。また、お施主様には、工事だけでなく、見学会の宣伝や紹介までしていただき本当にありがとうございました。
ご来場いただきましたお客様とも、失敗しない家づくりの進め方やリフォームと新築の違いなど、実際の建物の中でお話しすることができ、より家づくりのイメージを固めることができたかと思います。
また、このような企画を考えていきますので、お楽しみに!!
2022/2/23
Before After
工事前と工事後のおおよそ同じ位置から撮った写真を並べてみました。お客様のご要望は、BARのようなダイニングキッチン!
既存で活かせると思った窓や壁はそのままに雰囲気だけだけでなく、生活のスタイルをご提案させていただきました。子供さんが成人され、これからはご夫婦2人だけの生活。家族の成長と共に生活スタイルも変化していきます。セカンドライフをより楽しむ空間へと生まれ変わりました。既存の状態を調査させていただき、ご予算をふまえてどのような事ができるかをご提案させていただきます。
2022/2/15
ランプもリフォーム
お施主様がもってみえたアンティークランプ。飾っているだけでも、かわいいランプでしたが、少し手を加え実際に照明として活躍してもらいます。リフォーム・リノベーションをしているとたくさんの素敵なものとの出会いがあります。ランプだけに限らず、古いものには良い品がたくさんあります。過去には、水屋タンスを下足箱として再利用としたことや、古びた板を削り直し、床板として使ったりとたくさんの可能性を秘めたものがだくさん。
そういった事ができるのも、リフォーム・リノベーションならでは。
捨ててしまう前に、是非ご相談ください。
2022/2/07
エイジング塗装
エイジング塗装とは、長い年月が経過したような表現をする塗装技術です。最近注目を集めている塗装技術です。
この写真は、古木を表現している途中。
完成をお楽しみに!
2022/1/24
モルタル造形
モルタルと塗装でつくる造形技術の事をいいます。
何百年も経過したようなアンティークな美しさを表現する特殊技法です。
より立体感をだすため、レンガの奥行を変え丁寧にモルタルをそぎ落としていきます。
こういった事ができる職人さんは、数少なくなかなか見る機会もないですが、その様子はとても面白くて、ずっと見ていても飽きません。
2022/1/11
謹賀新年
謹んで新春のお慶び申し上げます
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、建築を志した時より夢であった『SHIMIZU ARCHITECTS一級建築士事務所』を開業する事ができました。コロナの真っ只中ということもあり、不安もありましたが温かく応援してくださる方々のおかげで、良いスタートを切る事ができました。本当にありがとうございました。
SHIMIZU ARCHITECTS(シミズアーキテクト)は、新築はもちろん、より難易度の高い高品質のリフォーム・リノベに力を入れて取り組んでいきたいと考えています。10軒に1軒は空き家という時代をひかえ、さらに空き家問題は加速していきます。それを問題と捉えるか、逆に資源ととらえ、今ある住宅を新築以上の性能にリノベし、価値ある物にするお手伝いが出来ればと考えています。新築の予算の6割〜7割で新たな住まいを手に入れ、趣味や旅行も充実させる。そんな選択肢を提供できるように、今年もチャレンジしていきたいと考えています。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
SHIMIZU ARCHITECTS
代表 清水 久和
2022/1/1
仕上げ工事
大工工事が終わると、いよいよ仕上げの工程に入っていきます。今回のキッチンは、Barのようなキッチン。質感が少しづつ空間を鮮明にしていきます。奥まったコーナーには、電子レンジやごみ箱を置く予定。
図面打合せの段階から、生活スタイルを具体的に考えて、どこに何を置きどう使うのかをお客様と共有していきます。そこを、じっくり打合せしないと後から『こうすれば良かった。こんなはずでは・・。』となってしまいます。ただ、お客様の言うことをそのままやるのではなく、そうすることで、メリットとデメリットをしっかり伝える。こういった方法がある。など提案があってこそのプロとしての役割だと考えています。
2021/12/24
手触り
ふと触れたものの感触がとても心地いいと感じたことが誰しもあるかと思います。私は、そんな時つい何度も撫でてしまいます。そんな心地の良い素材の一つに自然の木があります。これは、1年以上自然乾燥した国産のクルミをきれいに磨き、取り付けたものです。毎日よく触れるものに手触りの良い素材を使うことで、毎日の暮らしを豊かにしてくれるような気がします。
2021/12/17
新築とリフォーム・リノベの違い
高品質リフォーム・リノベを行うために必要不可欠な要素が、解体が終わってからの判断とスピードです。解体が終わると、既存の梁ぐみや躯体の状態など今まで見えなかったところがはっきりとわかり、そのうえで適切な判断をしなければなりません。今回は、既存の梁の下に新たに梁を取り付けました。そうした判断を行うためには、専門的な知識・経験が必要なのはもちろん、お客様と打合せを重ね、好みや要望を把握しているものでしか判断はできません。現場を職人にまかせっきりの体制では、決して高品質のリフォーム・リノベは不可能なのです。今は、効率やインターネットを活用した家づくりに向かいつつある住宅業界ですが、現場に行かないと『判断できない、気づかない』ことが多いのがリフォーム・リノベの現場。新築の現場では、そういった事が少ない。ですから、新築よりもリフォーム・リノベのほうが難易度が高いのです。
2021/12/11
LDKリフォーム着工
春にショールームに来ていただき、ご自宅やZOOMをつかって打合せを重ねさせていただき、いよいよ着工を向かえました。既存の素材をどこを活かし、どこを改めるのか。新築とは違い壁も床もまっすぐとは限りません。図面と照らし合わせながら、お客様にとって最も良い答えを探っていきます。細かな現場での判断が新築の倍以上に求められるのが、リフォーム・リノベーションの現場。お客様にとって良い答えを出すためには、お客様との入念な打ち合わせが必要不可欠。ですから、初回打ち合わせから着工まできっちり時間をとっていただき、丁寧に家づくりを進めていきます。
2021/12/07
新築と耐震等級
性能向上リノベを得意としていますが、時折新築の依頼があります。高品質のリノベを行う事のほうが難易度が高く、施工する工務店が少ないためその分野を主に置くことで世の中のお役に立てると思い、掲げさせていただいておりますが、新築の依頼があればもちろん家づくりのお手伝いをさせていただいております。
家づくりの中の要素の一つ『耐震』について考えてみると、ただ『地震に強い家ですよ』とうたっているだけでどのように強いのか検討してあるかがとても重要になります。中には、ただ筋交い(耐力壁)の数が通常の2倍入っているだけで強いと言ってたり、今までの経験だけで強いというところもあります。建築のプロにそういわれれば、信じるほかありません。本当に地震に強い家をたてるには、写真にあるような様々な検討が必要不可欠。用紙枚数にして何百枚になる検討になります。この検討をすることは、建築会社にとっては、面倒な事ではありますがお施主様にとっては、安全と資産価値を守る大切な項目の一つ。今、家づくりを進められている方がおりましたら、是非どのように地震に強い家なのかを聞いてみてください。
2021/11/29
picture window(秋)
秋も深まってきました。この窓が秋を切り取り、まるで絵のように楽しませてくれます。季節によって表情を変えてくれるので本当に飽きないです。窓には色々な役割があります。太陽光を部屋に入れる。風を通す。部屋を広く見せる。景色を切り取る。それぞれの用途によって、窓のサイズや取り付ける位置、また納まりなどすべて変わってきます。平面図ではそこまでをイメージすることは難しいですね。ただそこに窓をいれたのか、考えられて窓を入れたのかでは、平面図では同じに見えても出来上がったときには、大きく違います。一生のうちでおそらく最も高い買い物だからこそ、窓一つにもこだわりたいですね。
【初夏の景色が見られたい方は、このブログの5月20日の記事をみてください】
2021/11/16
火のある暮らし
薪ストーブが恋しい季節にだんだんとなってきました。この飛騨地域では、1年の半分ほど何らかの暖をとる設備が必要となります。ですから、どんな設備で温かく過ごすのかということは、設計するうえで大切な要素の一つです。暖房能力の低い設備を設けて、吹き抜けを設けている家に住んでいる方がらよく言われることは、『寒いので吹き抜けを何とかならないですか?』です。吹き抜けの良い部分だけをみて、吹抜けを採用するとこういった結果になります。良いところ悪いところを知って、暮らし方の様々な角度から考えることが大切な事です。
薪ストーブは、暖房能力がとても高く機種によっては家全体を丸々温めてくれます。冬でもシャツ一枚でいることも(笑)また、洗濯物が乾きにくい季節ですが、翌朝には、すべて乾いており洗濯の生乾きのストレスが激減します。なにより、一番のお気に入りは、夜中に電気を消して火を見ているとそれだけで、心が安らぎます。ついお酒の量が増えてしまうのが難点ですが(笑)
2021/10/28
無垢の一枚板
この秋、着工するお客様の家で使用するカウンター板を仕入れに行ってきました。クルミの一枚板になります。丸太を製材して一年以上自然乾燥させ、さらに機械乾燥させてあるので、安心して使うことができます。この一枚板をさらに磨いてから使用します。手触りや質感は本当に最高であり、生活していく中でさらに愛着が生まれ、その家にとってかけがえのない場所に変化していく事と思います。
2021/10/16
住み継ぐ
住み継ぐという視点で、住まいを考えたときに大切となる項目がいくつかあります。構造・設備・間取り・素材・デザイン等があげられます。この中の『素材』について考えてみると、住み込むほどに味が出てくる素材を使いたいと考えています。高価なものや流行りのものではなく、長い年月を重ねても飽きがこず、むしろ愛着がわいてくる素材がいいですね。日々の生活の中で生まれる足跡を、手入れをしながら記憶していく、そんな素材を取り入れたいと考えています。また、古い家をリフォーム・リノベーションする際、ほこりをかぶって眠っている素材を形をかえて、活かすことも意識して取り組んでいます。
2021/10/11
古民家調査
古民家をリフォーム・リノベーションをしたいというご相談をいただき、調査にいってきました。リフォーム・リノベーションでまず大切な事は、家の状態を知ることです。目に見えるところはもちろん、床下や小屋裏など隠れているところも調べていきます。良い家づくりをするためには、必要不可欠な工程の一つです。
リフォーム・リノベーションを考えているけど、何から始めたらいいのかわからないという方。お気軽にご連絡ください。
2021/09/30
古民家再生
カフェ リフォーム
古民家の一部をカフェにリフォームしたいと設計のご依頼いただきました。カフェの一角に、ワークスペースを設け、窓からの絶景を眺めながらゆっくりと時間を過ごすことができる空間となります。下呂市・高山市・飛騨市にはたくさんの古民家や空き家がたくさんあります。使われなくなった家に、新たな価値を加え新たな役割をもって存続する。そんなお手伝いができることがSHIMIZU ARCHITECTSの役割だと考えます。
2021/09/22
Zoomでイメージ共有
キッチンリフォームのご要望・想いをお聞かせいただき、それを形にしていきます。平面図だけでは、わからない空間を出来るだけわかりやすくするため、イメージパースを作っていきます。お客さんとのイメージ共有は、失敗しない家づくりの大切な工程の一つです。
2021/09/15
倉庫新築完成
離れに倉庫を計画したいと相談をいただき、無事完成しました。SHIMIZU ARCHITECTS 一級建築士事務所では設計だけでなく施工まで責任を持って行っています。また、リフォーム・リノベーションを専門としておりますが、高品質のリフォーム・リノベーションのほうが難易度が高いと考えているためです。
ひとつひとつ丁寧にお客様に喜んでいただける仕事を重ねていきたいです。
2021/09/12
Zoomで図面打合せ
Zoomを使っての会議や内部打合せは何度か行ってきて、便利さを感じていたが、お客様との図面打ち合わせもスムーズに行うことができました。場所や距離、時間の制限を限りなく自由にできる時代。画面を共有しながら、リアルタイムで細かな図面の修正を加えていく事ができ、家づくりの可能性を広げてくれています。
2021/09/10
ウッドデッキ
虫の音を聞きながら、涼む。ウッドデッキの良いところの一つ。
敷地の形状や、周辺環境をふまえながら、ウッドデッキを設けることで隣接する部屋の空間が大きくかわる。
2021/08/27
建て方
手刻み天気にも恵まれ、ケガもなく
無事、建て方が終わりました。
2021/08/中旬
手刻み
木造建築の新築では、プレカットが主流ですが、今回は大工さんに手刻みにて加工してもらいました。大工さんの技術についつい見惚れてしまいます。
また、リフォームではそこにある建物の素材を生かしながら、新たな木材を加工しする。ですから、高品質のリフォームをは新築よりも難易度が高いのです。
2021/08/6
工事着工
解体工事も無事終わり、次は基礎工事に入ります。景色は良いし、山水は冷たくて気持ちがいい。最高の環境にて仕事をさせていただき感謝です。
2021/07/21
before after
子供の成長と共に、部屋が必要になる方も多いかと思います。元々ある部屋の素材をいかして、少し手を加えてあげるだけで、その部屋は見違えるほど変わります。できる限り、人に優しい素材を使って手を加える。それが、その建物の価値を高めます。
2021/07/15
漆喰
漆喰は、殺菌効果・火に強い・ほこりがつきにくい・調湿効果・自然素材100%等多くの効果が期待できます。
SHIMIZU ARCHITECTS(シミズ アーキテクト)では、住まう人に、優しい素材を使いたいと考えています。
2021/07/10
クラピア
芝の代わりに、数年前に苗を植えました。今ではずいぶん増えてこの時期にはかわいい花が咲きます。背は高くならず、横に伸びていくので管理は楽です。グランドカバーにいかがでしょうか。
2021/07/03
生活動線
キッチンの横の壁を壊して、そこに扉を計画しました。その扉の奥には、サンルームを設置予定です。キッチンの横には、洗濯室があり、水廻り動線をつなげる事で、日々の生活が快適になります。ちょっとした事ですが家事は毎日の事。少しの工夫で生活がかわります。
2021/06/27
中日新聞 飛騨版に掲載していただきました。
2021/06/19
工事着工
今回の工事は、子供部屋とキッチンのリフォーム、サンルームを計画しています。まず初めに、解体工事で既存部分を傷つけないよう養生したり、器具の撤去を行います。
新築工事ではない工程ですが、重要な作業の一つです。
2021/06/15
相談・初回プラン無料
仕事場の風景です。ショールームの隅にある畳2畳ほどの設計事務所スペース。目が疲れた時は、小窓から景色を眺めます。
一級建築士事務所というと、少し敷居が高い感じがしますが、相談や初回プラン作成は無料でご提案させていただいております。
2021/06/03
image pers
平面図を見ても、見慣れない方はどんな空間になるのかわからないのが当たり前。だからこそ事前の打ち合わせをじっくり丁寧に進めさせていただいております。
その一つがイメージパース。工事をするまえにお客様にイメージを共有していただきます。
2021/05/20
picture window初夏
ピクチャーウインドウとは、外の眺めを窓で切り取って絵画のように楽しめる窓のことをいいます。
風景をインテリアにでき、季節ごとに変わっていくのも楽しみのひとつ。
2021/05/20
建物調査
今日は、ジムニーにて家の現地調査に行ってきます。現在のお住まいの状態・状況・周辺環境など様々な項目を見させていただきます。これは、医師の診断のようなもので、設計やご提案をするために必要なステップになります。ジムニーなら、どんな道でも安心して行く事ができます。
2021/05/18
coffee
朝のスタートは、コーヒーを一杯いただいてから。
今日は、ご依頼いただいた図面を仕上げます。
2021/05/13
ショールーム内覧会のお礼
2日間ショールーム内覧会無事終わることができました。ありがとうございました。
また、たくさんの方よりお祝いをいただき、本当に感謝いたします。多くの方々の応援を胸に、良い家づくりに励んでいきます。
2021/05/05
ショールームOPEN
OPEN初日、雨の中ご来場いただきありがとうございました。たくさんの方にご来場いただき感謝の気持ちでいっぱいです。無事、この日を迎えられたのも多くの方のご協力、応援があってこそです。本当にありがとうございます。
2021/05/02